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四王寺山・市民の森景観森づくりワークショップ報告(第2回)
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第2回四王寺山・市民の森景観森づくりワークショップを開催しました
12月18日(日曜日)、観世音寺公民館で第2回四王寺山・市民の森景観森づくりワークショップを開催し、市内外から19名の方々が参加されました。
前回の第1回ワークショップ
(報告)
では、これからの四王寺山のみどり・歴史的景観・環境を作っていくために、市民の森を散策して現況を把握し、それぞれが考えたことや感じたことを共有しました。
このときに出た、市民の森周辺のみどりの問題点や、改善策、このようなことならやっていける、といった意見を踏まえ、「市民の森の将来像を描き、場所ごとの管理計画・活動内容を考える」を今回のワークショップのねらいとしました。
今回のワークショップでははじめに、「好きな木は何?」という質問に参加者がそれぞれ答え、グループ分けをしました。サクラやもみじ、どんぐりのなる木が人気の樹種で、似たものを分類して3
班にわかれました。
「こんな市民の森がいいな」市民の森の将来像アイデア出し作業
「四王寺山・市民の森をよくしたい!」という気持ちは共通しても、それぞれの人が思い描く「市民の森がこんなふうになったらいいな」という具体的な姿は違うはずです。そこでまず、市民の森の理想像を各人が思いつくだけ書き出し、グループごとにまとめて、発表を行いました。おもな意見をまとめると次のようになりました。
木の実、果物などが食べられる樹木や、落葉樹を増やし、育てた木を活用できる森
秘密基地があったり、ネイチャーゲームや自然の姿を学び楽しめる森
たくさんの市民からかわいがられる明るい森、家族の憩いの森
できるだけ自然林に戻していき、もとからある樹種の森
ホタル・野鳥のさえずり・小川のせせらぎ・万葉の花野などがあり四季を感じながら歩ける森
森だけでなく耕作放棄地や休耕田も手入れがされている安全な森
人間の活動だけでなく、そこでしか生きられない植物やいきものも育む森
歴史が見える森
観光資源になる森
「理想の市民の森にしていくには?」管理計画・活動内容を考えよう。
みんなで出し合った、「こんな市民の森にしたい!」を達成するには、行政ができること、市民ができることを集めて、協働で市民の森を守り育んでいくことが必要です。事務局であらかじめ森の管理の案を作成し、場所ごとの目指す森の姿と、管理のスケジュール、役割分担をみなさんに説明し、質疑を行いました。
参加者の関心や作業できる内容はそれぞれ異なるとはいえ、全体のイメージは全員で共有して納得する必要があります。ワークショップの進め方に関しても、活発な意見交換が行われました。四王寺山・市民の森への関心の高さがうかがえました。いろいろな意見の中からいくつか紹介します。
「山をこうしたい」と思っても、権利の問題で普通はできない、今回のフィールドは貴重なエリア。
昔から愛着があり、大切にしたいと思っている。あまり手を入れ過ぎないでほしいというのが本音。
「市民の森」なんだから、ちゃんと手入れをして市民が来れるように。からだが不自由な人でも来れるように。
もっとじっくり考えて方向性を決めてから作業に入る。
まずは作業をしてみないと始まらない。いくら話ばかりしても、動かないのでは山はどんどん変わっていく。
大きなデザイン(目標)を決め、あとは小グループの活動を重点に活動していく。
管理や計画などそれ以前に、森が今の状態で自分たちの身近な生活にどのような影響を及ぼすか、など根本を知る機会(情報提供)が先にあったほうがいい。
活動事例の紹介(NPO法人古都大宰府の風を育む会・まほろば自然学校)
四王寺山・市民の森周辺では様々な団体がそれぞれの目的に応じた活動を行っています。そこで、竹林の管理作業をしている「NPO法人古都大宰府の風を育む会」と、生きものの観察会などの環境教育を通して自然と上手に付き合える子どもを育てている「まほろば自然学校」からそれぞれ活動事例の紹介をしていただきました。
ほかにも「太宰府市シルバー人材センターボランティア班」は、定例で市民の森の清掃活動をされていたり、「歩かんね太宰府」では市民の森を散策コースにしています。このようにひとつの森に多くの団体が関わっているということは珍しく、とても貴重だそうです。
事務局では、活動団体のみなさんがそれぞれの目的を大事にしてこれからも市民の森を利用していただくとともに、お互いの活動状況を伝えあったり、ときには相互の行事に参加できるなどの団体間のつながりができれば息の長い活動になっていくのではないかと思います。
今回もたくさんの意見が出て、あっという間に時間がすぎてしまいました。次回のワークショップでは、予告しておりましたとおり、実際に竹林の管理作業を体験する予定となっています。話し合いに参加されなかった方も、興味をお持ちの方は作業に参加してみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。
第3回四王寺山・市民の森景観森づくりワークショップ日程
日時
平成24年1月14日(土曜日)10時から14時(受付9時30分より)
集合場所
観世音寺公民館(太宰府市観世音寺4丁目15番23号)
内容
竹林の管理作業の体験を行います。
対象者
年齢、住所(市内外)、性別等は問いません。どなたでもお気軽にご参加ください。
参加方法
申し込みは不要です。当日直接集合場所にお越しください。
服装、持ち物
暖かく動きやすい服装(できれば長靴)、軍手、タオル、弁当、水筒、帽子。あればノコギリ
※荒天時は室内作業に変更します。
四王寺山・市民の森 市民参加の景観森づくりワークショップを開催します(日程のご案内)
<チラシ>四王寺山・市民の森 市民参加の景観森づくりワークショップを開催します! (312kbyte)
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